CN50周年では次の3つのキーワードをもとに様々な事業を行いました。
2009年7月〜2010年6月
50周年を迎える記念すべき節目に当たり、我々の本旨である奉仕活動をより一層充実させたいと考え、我々の労力奉仕の核である献血活動に全力を挙げて取り組むべく、本年度は「1000人献血!120人骨髄バンクドナー登録」という大きな目標を掲げました。もとより献血は人の生命を救う極めて有意義な営みであり、その活動を支援することは、ライオンズクラブの共通にして最も重要な継続事業であります。輸血を必要とする方の尊い命や健康を支える事が出来るよう、全会員が血液提供者・ドナー登録者の大幅な増加のためのあらゆる努力の結果5月14日に献血2000人達成いたしました。また骨髄バンクドナー登録についても目標120人を目指し95名の登録が出来ました。小さな池田の町で大きな実績を挙げることが出来ました。
2010年3月27日(土)
講 師 アルピニスト 野口 健 氏(写真提供:野口 健事務所)
25歳で世界7大陸最高峰登頂の最年少記録(当時)を樹立、エベレストや富士山での清掃活動で知られるアルピニスト野口健氏を、お招きし講演会を開催いたしました。当日は環境問題について倉田薫池田市長との討論を交え限られた時間ではありましたが800名の来場者とともに有意義な時間が過ごせました。
2010年2月1日(月)
50周年のキ-ワ-ドである「未来を担うこどもたち」「人間愛」「地球環境」をテ-マにデザインコンペを宝塚造形芸術大学に依頼をして、「池田から未来へ大きく羽ばたく夢を持っていてほしい」と言うキ-ワ-ドにそったデザインを選択しました。
モニュメント時計台は池田市役所正面玄関に設置しました。時計台には国際平和ポスタ-の池田LC最優秀賞作品を1年間展示します。倉田池田市長を迎え2月1日に贈呈式を執り行いました。
2010年2月26日(金)池田市民文化会館にて
世界遺産である大阪が生んだ伝統芸能「文楽」は大夫(語り手)三味線、人形操りの3業で行う演劇で世界に類のない演劇スタイルです。日本人が大切に伝えてきた伝統芸能文化を池田市立小学生1100人に鑑賞して頂き日本の伝統芸能を見直してほしいと思っています。
2009年8月15日(土)
「池田の猪買い」など古典落語の舞台になった池田市。「落語のまち」にちなみ、社会人落語初代日本一決定戦を開催。全国から362人の応募があり、一次審査通過者150人が予選に挑み、8人が決定戦に進出。アマチュア社会人落語家初代日本一に選ばれたのは、本市在住の「五月家ちろり」本名南野三千世さん。
2009年8月18日(火)19日(水)
ライオンズクエストは、今の社会にまさに必要とする「思春期のライフスキル教育」と判断をして池田市教育委員会のご理解とお力を得て池田市立小学校・中学校の先生方に受講していただきました。8月18日〜19日二日間一生懸命に受講されている様子に感動をし、この事業は単年事業ではなく複数年事業にせねばならないと思いました。5年計画の第一歩です。
2009年10月
今年度は50周年のキ-ワ-ドである「未来を担うこどもたち」「地球環境」「人間愛」を基本に展開しています。
9月15日に「太陽光発電」をテ-マにした英語版環境絵本を池田市内小学5年生全員に贈呈し、池田小学校5年生の授業参観10月7日に行いました。
今後も全11小学校で教材として英語活動を活用する事になっています。